AKRacing Pro-X V2 レビュー|1日8時間座る在宅勤務の椅子

在宅の日は、始業から終業まで**ほぼ8時間、同じ椅子に座っています**。ダイニングチェアで乗り切ろうとした1年目を経て、**座面の広さと、毎日座っても傷みにくい張地**を条件に選んだのがAKRacingのPro-X V2です。「**在宅SEが1日8時間座る椅子として、6万円弱を払う価値があるか**」という軸で、半年ほど座ってきた実感を書きます。
AKRacing ゲーミングチェア Pro-X V2 グレー を選んだ理由・購入のきっかけ
在宅勤務を始めた最初の1年は、ダイニングチェアにクッションを敷いてしのいでいました。午後になると座り直す回数が増え、座面が狭くて姿勢を変える余地がないのが一番の不満でした。次は仕事道具として椅子を買う、と決めて候補に残したのがPro-X V2です。 Pro-X V2は、大きめの座面と幅55cm・高さ95cmの背もたれが特徴のゲーミングチェア。張地は経年劣化に強い仕様へアップグレードした高耐久PUレザーで、中身はモールドウレタンとスチールフレーム、キャスターはPUホイールです。座面の厚さは13cm、座面下高さは32〜39cm。商品タイトルにはJIS規格の表記があり、保証はメーカー5年(張地の摩耗・劣化とガスシリンダーは2年)です。 価格はAmazonで¥58,384、楽天で¥58,330(2026年9月確認)。差は数十円なので、ポイントや配送条件で選んで問題ありません。Amazonの評価は4.4/3,307件です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
届いた段ボールは大きく、本体の重量は25kg。玄関から作業部屋まで運ぶだけで一苦労でした。組み立て式ですが、専用工具と日本語マニュアルが付属していて、手順どおりに進めれば迷う箇所はほとんどありません。ただ部品が大きいので、床に広めのスペースを空けてから始めるのがおすすめです。 座ってまず感じたのは、座面の広さです。座り方を少し崩しても、太ももが座面の端に当たりません。グレーのPUレザーは落ち着いた色味で、在宅の会議でカメラに映り込んでも派手すぎないのがよかった点です。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:座り方を変えられる大きめの座面
大きめの座面のおかげで、集中したいときは深く、会議中は少し浅く、と座り方を変える余地があります。ダイニングチェアのころの窮屈さがなくなりました。
2メリット2:幅55cm・高さ95cmの背もたれに背中を預けられる
背もたれは幅55cm・高さ95cm。ビルドを待つ間やコードレビューの合間に、背中全体を預けて一息つけます。背もたれが大きいぶん、寄りかかったときの安心感があります。
3メリット3:経年劣化に強い仕様のPUレザー
張地は経年劣化に強い仕様へアップグレードした高耐久PUレザーです。毎日座る椅子は表面から傷んでいくので、そこに手が入っているのは長く使ううえでの安心材料でした。
4メリット4:5年保証で長く使う前提にできる
メーカー5年保証(張地の摩耗・劣化とガスシリンダーは2年)。6万円近い買い物なので、長く使う前提の保証があることは選ぶ決め手のひとつになりました。
5メリット5:組み立てが説明書どおりに進む
専用工具と日本語マニュアルが付属しています。家具の組み立てが得意ではない私でも、説明書の順番どおりに進めれば完成しました。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:25kgあり、運搬と組み立てに場所が要る
重量25kgで、梱包のまま部屋まで運ぶのが大変です。組み立てにも床のスペースが必要なので、事前に置き場所と作業スペースを空けておくと慌てません。
2デメリット2:床の占有面積が大きい
寸法は65×65×127cm。ワンルームのデスク前に置くと存在感はかなりあります。ゲーミングチェアらしい見た目も、部屋の雰囲気によっては好みが分かれます。
3デメリット3:夏場はメッシュの椅子より汗ばみやすい
PUレザーなので、メッシュの椅子と比べると夏場は背中や太ももが汗ばみやすいと感じました。エアコンの効いた部屋なら気になりませんが、通気性を最優先するならメッシュのワークチェアも候補です。
4デメリット4:座面の高さの範囲は事前に確認を
座面下高さは32〜39cmです。机の高さや身長によっては合わないこともあるので、今使っている机との相性を事前に測っておくと安心です。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
在宅の日の8時間作業
朝の始業からコードを書き、午後は会議、夕方にレビュー。大きめの座面で座り方を変えながら、終業まで同じ椅子で過ごしています。昼過ぎにソファへ逃げることがなくなりました。
ビルド待ちや休憩の数分間
処理を待つ数分間は、高さ95cmの背もたれに寄りかかって画面から目を離します。机から少し離れて背中を預けるだけで、気分の切り替えになります。
オンライン会議
グレーのPUレザーはカメラに映っても落ち着いた印象で、在宅会議の背景になじみます。PUホイールのキャスターで、資料を映すサブモニターの前まで椅子ごと移動できるのも便利でした。
類似品・他社製品との比較
当サイトのワークチェア比較では、ハーマンミラー アーロンチェア、オカムラ シルフィー、エルゴヒューマン プロ2、FlexiSpotのワークチェアと並べています。アーロンチェアのようなメッシュのオフィスチェアは、通気性で分があります。エルゴヒューマン プロ2は調整できる項目の多さで比べられることが多い相手で、FlexiSpotは予算を抑えたいときの候補です。Pro-X V2は、大きめの座面とハイバックに体を預けるタイプで、6万円弱でメーカー5年保証という位置づけ。オフィスチェアの細かな調整より、座面の広さと背中の預けやすさを優先する人に向いています。
🙆 おすすめな人
- ・在宅勤務で1日の大半を椅子の上で過ごす人
- ・座り方を変えられる広い座面がほしい人
- ・背中全体を預けられるハイバックが好みの人
- ・長めのメーカー保証がある椅子を選びたい人
- ・説明書を見ながら自分で組み立てられる人
🙅 向いていない人
- ・25kgの梱包を部屋まで運び込めるか不安な人
- ・椅子を置く床のスペースが限られている人
- ・通気性を最優先してメッシュの椅子を探している人
- ・ゲーミングチェアらしい見た目が部屋に合わない人
AKRacing ゲーミングチェア Pro-X V2 グレー のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.組み立ては難しい?
Q.保証期間は?
Q.サイズと座面の高さは?
Q.Amazonと楽天、どちらで買う?
総評・まとめ:買って良かったか?
Pro-X V2を使って変わったのは、在宅の日に椅子のことを考えなくなったことです。大きめの座面で座り方を変えられ、大きな背もたれに背中を預けて一息つける。1日8時間座る生活で、ダイニングチェアのころの窮屈さはなくなりました。 25kgの運搬と組み立て、置き場所の確保には準備が要りますし、通気性ならメッシュの椅子に分があります。それでも、座面の広さと背中の預けやすさを優先したい在宅ワーカーが、5年保証を前提に納得して選べる椅子です。
📊 この商品が登場する比較記事
同じ比較記事に登場する他の選択肢
🛋️ リビングカテゴリの関連記事
一覧を見る →
【2026年版】冬家電の仕込み9選|「主暖房→補助→加湿→乾燥対策→食卓」の順に、寒くなる前に買う

【2026年版】石油ファンヒーター比較|ダイニチとコロナ、5台を「点火・におい・給油」で選び分ける

ブルーエア Blue Max 3250i レビュー|「加湿はいらない部屋」の空気清浄機は、これくらい割り切っていい

ダイニチ HD-RXC500C レビュー|声が商売道具の人間が、寝室の加湿器をハイブリッド式に替えた理由

コロナ G32タイプ レビュー|石油ファンヒーターの「におい」で悩む人は、まずコロナを見るべき理由




